セロクエルのような抗精神病薬 不眠→抗精神病薬 依存性→ 眠れないので睡眠薬を飲みたいのですが、抗精神病薬は止められなくなるのでは?と不安があります。

【眠れない理由】
睡眠薬を飲んだ方がいいのでは?と感じるくらいに、夜眠れない場合、まずはご自身でわかる範囲で眠れない理由を簡単に挙げておくと、精神科等にかかるときに先生に説明しやすく、また、伝え忘れを防げます。

【お薬の種類や量】
眠れない理由によって、お薬の種類や量が変わってきます。場合によっては、自覚症状が無いのに内科に他の疾患があったり、無関係に感じていたことが関係していたりなどあります。寝る時間を整えた、お風呂にゆっくり浸かった、食事のバランスを整えた……等々、自分なりに改善を試みた場合も、先生に伝えておくと、より沢山の種類のお薬から症状だけでなく生活に合わせたお薬の処方を検討して頂けます。

【用法容量を守りましょう】
色々な原因、様々な体質があるなかでの処方です。効かないから多目に、効かないから飲まない、ではどれくらいの作用したのかが分かりません。早いものなら3日~5日程度。一般的には1週間飲んで、改善の兆しがあるのか、副作用がどのように現れているかの様子を見ます。

眠気が飛んでしまわないか?作用が強すぎて朝起きられない、フラフラする、便秘や下痢になる、胃が痛くなる、吐いてしまうなど、体質にお薬が合っているか確認して、よりよく作用し、副作用も少ない、生活に支障が出ないような処方に変えていって改善を目指していきます。

【続けてきたものはゆっくり減らす】
病院でそろそろ調子が戻ってきたかな?お薬に頼らなくても元気になってきたかな?そうなってきた時は、先生にきちんと報告をしてください。お薬の種類によっては、続けて飲んでいることで血中に成分が安定して存在することで求める作用が感じられます。

必要なくなったから、と、急に勝手に飲まなくなると、血中に安定していた成分が一気にバランスを崩して、振り出しに戻る、または急激に止めたことでより深刻に不調になるなどが出てきます。安定して存在するお薬の量を、少しずつ段々減らしていき、ゆっくりと体を慣らしながら、最終的にお薬を飲まなくても眠れるようにバランスをとっていくことが理想的です。